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ログハウスライフ

ログハウスの特長

ログハウスの一番の特長はなんといっても丸太組構法(校倉造り)にあります。
現代の日本では、軽井沢 別荘地として有名ですが、日本最古の別荘としては1300年前に作られた校倉造りの正倉院が有名ですが、日本に外国のログハウスがはじめて輸入されたのは、戦後の昭和30年代と古い昔の話ではありません。 北欧や北米などで200年以上も前から作られてきたログハウスは、まさしく古くて新しい建物なのです。

快適な住み心地
 
湿気調節や健康にも良い
 
目にやさしく、気持ち良い肌触り
 
           

夏は涼しくて冬は温かい。
木は断熱性に優れ、熱伝導率が低いという独自の性質があるため、快適な住まい作りには、とても適しているのです。

  ログハウスは、室内の空気が湿ってくると、木が湿気を吸収し、逆に室内が乾燥してくると、木に含まれた水分を発散させて、適度な湿度を保ってくれます。 また、木材は再生産が可能な資材で、その上、大気中の二酸化炭素を固定するなど、人間や環境にやさしい建築材料なので特に、ぜんそくやアレルギー症の子供、老人に優しい建物です。
  住まいの中で、直接肌に触れることで感じる快・不快の感じには建築材料によって微妙な違いがあり、この肌ざわりは、快適に暮らすうえでは非常に大切です。 木は適当な弾力性と適度な硬さという点でも優れています。  
           

ログハウスの特性

安ぐ住まい、ログハウス

ログハウスの暖かさを求める人が増えています。

今、日本で建てられている住宅の多くで、住んでみて、物足りなさ、味気なさを感じる人が多いと思います。ハイテク全盛の今だからこそ、住まいには味わいのあるぬくもりが欲しいものです。
そこで今、最も熱い視線を浴びているのが「ログハウス」です。木の香り、木のぬくもりが一番の魅力です。ログハウスは丸太組構法によって作られます。日本で初めて輸入されたのは1972年と、実はそう古い昔ないのです。北欧と北米等で古くから作られてきた丸太組構法によるログハウスは、まさに、古くて新しいものです。都会に住み慣れた人達であっても、みんな自然を愛する人達になれるとと思いませんか。大自然の中に溶け込んだセカンドハウスとしてだけではなく、都市の住まいとしても、ログハウスの希望がますますたかくなっています。 ログハウスは、まだまだ日本では、馴染みのない建物ですが、北米などでは、ログハウスがスタンダードとして活躍していたりと、世界的に広く認知されています。最近日本でもログハウスをファーストハウスにする人も増えてきたようで、売り上げの方も順調に伸びているそうです。

古くて新しいログハウス

我が国で最も古いログハウスは、奈良・東大寺の正倉院です。建築されたのは今から1200年も前のようです。大きさは、南北32.7m、東西9m、高さ14m、林立した40本の丸柱で支えられています。良く知られているように、壁面は三角材を井桁(いげた)に組み合わせて作られた校倉(あぜくら)づくりです。正倉院は、文化のいわば缶詰といえます。収められている宝物は9000を上まわり、いずれも完璧に近い保存状態にあります。歴史の宝庫、正倉院は、いかにログハウスが優れた木造建築であるかの正に歴史的証明といえるでしょう。正倉院以外の由緒ある校倉づくりには、唐招提寺の経庫などがあります。

ログハウスはこんなにも住みやすい


夏涼しく、冬はあたたかい
 
木は息をしている
 
やわらかいから疲れない
 
木の香りが気分をリフレッシュ
 
               

木は驚くほどに断熱性に富んでいます。いかに断熱性に富んでいるかは、氷点下30度といった寒さの続く北欧でログハウスが長い歴史を持っていることをあげるだけで、十分納得がいくと思います。木は大変断熱性に優れ、熱伝導率が低いという性質があるため、夏はとても涼しく、冬あたたかい、快適な住まい作りに適した素材なのです。

  昔からタンスに木が使われてきた理由は、その湿気調節機能にあります。木は自然のエアコンディショナーなのです。ログハウスは空気が湿ってくると、木が湿気を吸収して脹らみ、隙間をぴったりと密閉してしまい、外部からの湿気をシャットアウトします。逆に室内が乾燥してくると、木に含まれていた水分を発散させて、適度な湿度を保ちます。この様に、木が呼吸しているからこそ、快適な空間が生まれるのです。高温多湿の日本で、木ほどぴったりな建材は他にありません。  

鉄やコンクリートといった硬い無機質の建物は、知らず知らずのうちに圧迫感や疲労感を住む人に与えてしまいます。マンション等に住んでいて、ストレスがなかなか解消されない理由は、床や壁の硬さのせいかもしれません。そこで最近は、マンションの内装にできるだけ自然の木材を取り入れるようになってきました。木はやわらかいから疲れません。床にしても、木には、適度な弾力性があるため、歩いていても疲れがたまりません。転んでもケガをしにくいのも特徴です。適度な弾力性と適度な硬さという点でも木は優れています。

  森林浴をすると、気分は爽快になり、精神的にも実に落ち着きます。これは都会の汚れた空気では味わえない空気のおいしさにもよりますが、最も大きな要素は樹木特有の香りです。この香りは人間にとって健康に大変良いもので、気持ちを安定させる、運動神経が活発になる、疲労しにくく、疲労回復が早い、殺菌や解毒などの作用があります。いつも生き生きとしていられるログハウスに住むことは、つまり、居ながらにして森林浴をしているのと同じわけです。  
               

木は眼にも耳にも優しい
 
不燃性
 
耐久性
 
優れた音響効果
 
               

木は、眼にも耳にも優しい豊潤性に富む建材です。木は見えない紫外線を吸収してくれます。まぶしい光を乱反射によってやわらげてくれます。。コンピューター、ワープロ等を多用するオフィスでは、内装材として木がどんどん取り入れられ始めました。ところで私たちは、掃除機や換気扇といったさまざまな生活騒音とともに暮らしています。木は、これらの不快音を適当に吸収し、残響時間を短くしてくれます。この様に、家庭においてもオフィスにおいても、木は眼や耳の疲れを解消してくれます。

  非常に意外なことですがに、木は不燃性に対しても優れています。太い木であれば、仮に表面が燃えても、木自ら炭化膜を形成するため、中まで燃焼することはありません。鉄やアルミニウム等は火災にあうと、軟化してしまい、強度が著しく弱くなってしまいますが、木は高温であっても、強度の低下はほとんどありません。  

1300年の歴史を持つ法隆寺は世界最古の木造建築として知られています。あまり知られていませんが、木は古くなれば、新しい時よりも、ますます強度を増す特性があります。木は耐久性と堅牢性にも優れています。木は、鉄やコンクリートと比べてはるかに軽く、同一質量あたりの強度は数倍にもなります。耐久性という面から見ても、ログハウスは経済的ということになります。

  世界で有名なニュージャージーのレコーディングスタジオは、釘を使わずに建てたログハウスで、森の中にあります。木は遮音性に優れているだけではなく、音響効果も抜群なのです。オーディオルームを木に作り変えたとたんに、今までのオーディオシステムと同じだとは信じられない程、良い音になることは決して不思議なことでも珍しいことでもありません。この点でもログハウスはおすすめです。  
               

いろいろな施設にログハウスを

古くて新しい、優れた特性のあるログハウスは、住宅やセカンドハウスだけではなく、今さまざまな施設に進出してその可能性を広げています。ゴルフ場・テニスコート等のクラブハウス、各種公共公園の施設、ロッジ、ペンション、レストハウス、子供の家、駅、学校、幼稚園、会社・自治体の厚生施設、健康保険寮、プライベートコテージ、レストラン、喫茶店等、いろいろとそれにふさわしい取り上げ方が考えられます。



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Last update:2023/12/4

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